東ちづる　勝間和代さんらから公表前日に連絡「応援するよ、と伝えた」

映画「私はワタシ」の国会上映会に出席した東ちづる
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　女優の東ちづる（５７）が３１日、都内の参議院議員会館で行われたドキュメンタリー記録映画「私はワタシ」の上映会に出席。上映会前に報道陣の囲み取材に応じた。

　東自身がプロデュースを務めた「私はワタシ」は、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーといった性的マイノリティ（ＬＧＢＴ）５０名へのインタビューを撮影したドキュメンタリー映画。東はマイノリティのＰＲ活動を行う一般社団法人「Ｇｅｔｉｎ　ｔｏｕｃｈ！」の代表を務めている。

　２５年前からＬＧＢＴのメッセージを伝える活動を行う東は、“おっさん”同士の純愛を描き話題となっているテレビ朝日「おっさんずラブ」（土曜後１１・１５）の話題を切り出し、「テレビドラマでもすごくいい影響がある。ありがたいし、面白いですよね」と絶賛。同ドラマで“ヒロイン”を好演する吉田鋼太郎（５９）は同事務所だが「えっ！初めて知りました」と苦笑いを浮かべた。

　２８日には、経済評論家の勝間和代さん（４９）がＬＧＢＴに関する情報発信などをする会社経営者の増原裕子さん（４０）との同居を発表。増原さんは同映画にも出演しており、「前日に連絡が来たので『応援するよ』と伝えました。（同性パートナーの存在を告白した勝間さんのインタビュー）記事がとてもよかった。あれを見て批判できないでしょ。すごくいい流れだと思う」と歓迎した。