テレ東社長、7年ぶり出演のマツコに感謝 レギュラー化は「未定」

[ 2018年5月31日 15:43 ]

タレントのマツコ・デラックス
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 テレビ東京は31日、東京・六本木の同局で定例の社長会見を行い、タレントのマツコ・デラックス(45)が7年ぶりに同局の番組に出演したことについて言及した。

 マツコは「無理矢理、マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ〜」と題したプロジェクトにおいて、立て続けに深夜放送の5番組に出演。事前に番組内容を知らされないなど、型破りな手法で収録が行われた。小孫茂社長は「出ていただけてありがたいという一言に尽きます。こういうことが起きるんだな…と思いました」とマツコの出演を喜び、「なるほど…と納得することばかりです。ありがとうございますと申し上げたい」と番組の感想を語った。

 マツコ出演番組のレギュラー化の可能性を問われると、長田隆編成局長は「まだプロジェクトの放送が6月まで残っていますので、今後については全くの未定ではございますが、またご一緒できればと会社全体で思っております」とコメントした。

 29日放送の「マツコ、昨日死んだってよ。」(火曜深夜0・12)では、3月末でNHKを退局した有働由美子氏(49)がナレーションを担当。これが民放初登場で大きな話題を集めた。

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2018年5月31日のニュース