香取慎吾 久米宏の直球質問に苦笑い「世間はまだSMAPって…」

[ 2018年5月31日 18:19 ]

「第55回ギャラクシー賞」贈賞式」に出席した藤田晋社長(左)と香取慎吾
Photo By スポニチ

 優れた放送に贈られる「第55回ギャラクシー賞」の贈賞式(主催:放送批評懇談会)が31日、都内で行われ、ゲストとして元SMAPの香取慎吾(41)が出席した。

 昨年11月元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)とともに出演したAbemaTV「72時間ホンネテレビ」がテレビの新境地を開拓したとして「フロンティア賞」を受賞。香取は藤田晋社長(45)とともに登壇し、喜びを語った。藤田社長が「インパクトのあることをやりたかった」と告白すると司会の久米宏(73)から72時間なんて非常識だと思わなかった?と質問が。香取は「何でもアリで楽しかったです」と笑顔。

 そして久米から「SMAPは解散したが、やっぱり世間はまだSMAPって(思う)妙な感覚がある。ご自身もそれには慣れました?」と聞かれると「慣れました?…そうですね。こんな直球で聞いたの久米さんくらい。前ならもっとアタフタしてたと思いますが、今はそう聞かれてもアタフタのアタくらいなので、ちょっと慣れたのかなと思います」と語った。

 さらに久米は「見た方はどうしても『SMAP』って思う。でも違うんだとも思うんですよ…(その気持ち)どうすんの?」とこれまた直球でツッコむと苦笑い。香取をマイクフォローしていた司会・小宮悦子(60)に「小宮さんお久しぶりです」とあいさつし話題を変え、会場は爆笑。小宮も「直球で答える必要ないんですよ」と助け舟を出していた。

 ほかに「ギャラクシー賞55周年記念賞」を脚本家・倉本聰氏(83)、「テレビ部門個人賞」俳優の高橋一生(37)、「マイベストTV賞第12回グランプリ」はTBS「陸王」が受賞し、役所広司(62)らが出席した。

続きを表示

この記事のフォト

2018年5月31日のニュース