【明日6月1日の「半分、青い。」】第53話 晴が上京 祖父役・中村雅俊の熱唱&ギター再び

[ 2018年5月31日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第53話の1場面。得意のギターを鳴らす仙吉(中村雅俊)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は6月1日、第53話が放送される。

 鈴愛(永野)の案内で、晴(松雪泰子)が「オフィス・ティンカーベル」を訪れる。久々の再会となる秋風(豊川悦司)らは、晴を歓迎。晴は豪華なオフィスを見て回った後、鈴愛が住む秋風ハウスに足を運ぶが、あまりの落差に言葉を失う。その頃、梟町。残された楡野家の男3代、仙吉(中村雅俊)宇太郎(滝藤賢一)草太(上村海成)が羽を伸ばす。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】第24話(4月28日)、鈴愛の就職を祝うパーティー。祖父・仙吉役の中村雅俊(67)がギターを弾き、父・宇太郎役の滝藤賢一(41)らと1971年の名曲「あの素晴しい愛をもう一度」を贈った。歌手として「ふれあい」「心の色」「恋人も濡れる街角」などのヒット曲を持つ中村が今回、再び熱唱を披露。今度は何を歌うのか、注目される。

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2018年5月31日のニュース