西野ジャパン初陣「ガーナ戦」18・3% 代表戦今年最高 瞬間最高は22・5%

[ 2018年5月31日 09:38 ]

30日のガーナ戦で黒星を喫し、ガックリの香川(左から2人目)と岡崎(中央)(撮影・西尾 大助)
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 テレビ朝日系で30日に生中継されたサッカー日本代表親善試合「日本×ガーナ」(後7・23〜後9・27)の平均視聴率は18・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが31日、分かった。

 瞬間最高視聴率は午後8時51、52分、同9時5、6分と、4回記録した22・5%。

 ハリルホジッチ前監督の解任を受けて4月に就任した西野朗監督()の初陣で、ロシア・ワールドカップ(W杯)前国内で行う最後の試合だった。ハリルホジッチ前監督が初めて指揮を執った2015年3月27日の「チュニジア戦」(TBS系)は、プロ野球の開幕戦、フィギュアスケートの世界選手権と放送時間が重なったこともあり、平均視聴率は13・6%。また、今年3月23日のマリ戦は12・4%(後9・16、テレビ朝日系)、 同27日のウクライナ戦は11・7%(後9・15、フジテレビ系)。今回の18・3%は、日本代表の試合では今年最高の数字となった。

 試合は、W杯出場権を持たないガーナに0−2で完敗した。新布陣の3―4―2―1が機能せず、速攻を食らって与えたFKとPKで失点。本田、大迫らが先発し、途中から香川も投入した攻撃陣は無得点に終わった。

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2018年5月31日のニュース