フジ「グッディ」が日テレ「ミヤネ屋」に初勝利!番組全体の視聴率5・6% 4年目の快挙

[ 2018年5月24日 11:46 ]

「直撃LIVEグッディ!」のMCを務める(左から)安藤優子キャスター、高橋克実、三田友梨佳アナウンサー(C)フジテレビ
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 23日に放送されたフジテレビの情報番組「直撃LIVEグッディ!」(月〜金曜後1・45〜3・50)の平均視聴率は、1部(後1・45〜2・50)が6・2%、2部(後2・50〜3・50)が4・9%を記録。1部と2部を通した総平均は5・6%となり、裏番組の日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55〜3・50)の5・2%を上回った。「グッディ」が番組トータルで「ミヤネ屋」を上回るのは、2015年4月期のスタート以来、4年目にして初の快挙。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

 放送開始当初は苦戦が続いた「グッディ」だが、ついにライバル「ミヤネ屋」をとらえた。

 昨年12月、今年3月には1部だけ「ミヤネ屋」を上回る日があったが、今回は“正真正銘”の初勝利となった。

 23日の「グッディ」は冒頭から約1時間半を割き、日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題を詳報した。

 同局の内ヶ崎秀行チーフプロデューサーは「番組のほぼ全編を日大アメフト問題に割きました。グッディ!はこのニュースを当初から熱心に伝えてきたので、視聴者の関心も高く、期待値となって表れたのではないかと思います」と快挙の要因を分析。「午後帯の番組は2時間丸々使ってひとつのニュースを徹底的に掘り下げて伝えることができるのが武器で、グッディ!がその期待に応えられているのであれば大変うれしいことです」と喜んでいる。

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2018年5月24日のニュース