【明日4月23日の「半分、青い。」】第19話 鈴愛の初デートは「明治村」朝ドラのロケ地でも有名

[ 2018年4月22日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第19話の1場面。小林(森優作)とデートの待ち合わせをする鈴愛(永野芽郁)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は23日、第19話が放送される。

 人生初のデートに臨んだ鈴愛(永野)。律(佐藤健)からのアドバイス通り、おしゃべりを封印したが、無口な新聞部・小林(森優作)との間に沈黙が続く。たまらず鈴愛は律に電話をかけ、助けを求める。律のアドバイスは「しゃべれ」。鈴愛は何とか小林と盛り上がる会話を探し、打ち解ける。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 【+α】鈴愛が人生初のデートで訪れた明治村は正式名称「博物館明治村」(愛知県犬山市)。1965年に開園した明治建築を保存展示する野外博物館。「ごちそうさん」「花子とアン」など朝ドラのロケ地としておなじみだが、今回は実際に「明治村」として登場した。第18話(21日放送)で「デートの聖地でしょ」(鈴愛)「入鹿池のボートに乗ると、別れるらしい」(律)などのセリフがあった。

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