真木よう子 事務所独立後初の場で笑顔 前向きに生きる秘けつは「笑っとけ」

[ 2018年4月9日 19:39 ]

映画「焼肉ドラゴン」完成披露試写会に出席した真木よう子
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 女優の真木よう子(35)が9日、都内で行われた映画「焼肉ドラゴン」(6月22日公開、監督鄭義信)完成披露試写会に出席した。1月中旬に所属事務所「フライングボックス」とのマネジメント契約を終了してから、久々の公の場。イベント終了時、報道陣から声をかけられたが、無言のままその場を去った。

 真木は昨年8月、資金募集サイトを利用して自身の写真集を制作し、コミックマーケットに参加すると表明したところ、手法について、ツイッターなどで批判が殺到。謝罪コメントを出し、参加を撤回した。主演ドラマの視聴率が低迷し、体調が心配される中で、撮影をキャンセルしたこともあり、11月には出演予定だった映画「SUNNY強い気持ち・強い愛」を体調不良で降板。そして今年1月、同事務所が「本人との考え、方向性の相違から協議の末、契約満了という結論に至りました。これまでパートナーという関係の中で長年を過ごしたうえで、双方とも納得し、この日を迎えました」と説明していた。

 イベントには共演の井上真央(31)、桜庭ななみ(25)、大泉洋(44)、鄭監督とともに出席。映画の内容にちなみ、明日を前向きに生きる秘けつを聞かれた真木は「笑うこと」と回答。「不安だったり、色んなことがあると思うけど、考えてもしょうがない、笑っとけ」と語っていた。

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