「半分、青い。」原田知世のお茶目なモノマネにネット反響 「マグマ大使」の宇宙の帝王「ゴア」

[ 2018年4月9日 19:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロイン・鈴愛の幼なじみ・律の母・和子を演じる原田知世。第7話でお茶目なモノマネを披露した(C)NHK
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 NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)の第7話が9日に放送され、女優の原田知世(50)が特撮ヒーロードラマ「マグマ大使」(1966〜67年)に登場する宇宙の帝王「ゴア」のモノマネをお茶目に披露。インターネット上で反響を呼んだ。また、ヒロイン・鈴愛が自分が生まれる前の漫画を知っているのは父親の影響のためだと再度、示された。

 「マグマ大使」は手塚治虫の同名漫画(65〜67年連載)が原作。地球創造の神・アースが生んだロケット人間「マグマ大使」が、地球征服を企む宇宙の帝王「ゴア」と戦う姿を描く。マグマ大使を呼ぶために、マモル少年は笛を吹く。鈴愛と幼なじみ・律の関係性を示す象徴になっている。

 脚本の北川悦吏子氏(56)は2月下旬に行われた合同インタビューで、律のキャラクターについて問われると「律は、鈴愛にとってのヒーローです。鈴愛は子どものころから、『マグマ大使』でマモルくんがマグマ大使を呼ぶように、笛を3回吹いて律を呼びます。これは逆にいうと、律は鈴愛に呼ばれることで(初めて)ヒーローになるということ。あまり自発的に動かないタイプである彼が、自分の人生をどうやって見つけていくのか。それが、このドラマの裏テーマだと思っています。『半分、青い。』は鈴愛の話でもあり、律の話でもあるんです」と語っている。

 第7話、川を挟んで糸電話で名前を呼び合った鈴愛と律だが、律が川に落ちてしまう。しかし、律の母・和子(原田)は鈴愛の母・晴(松雪泰子)を訪ね、感謝の気持ちを伝えた。

 和子「律はどんだけ鈴愛ちゃんに助けられとるか」

 晴「いや反対やないですか。何かっていうとウチの子は、すぐ律君、律君。しかもマグマ大使呼びつけるみたいに笛3回吹いて呼ぶって。本当に本当にすみません」

 和子「光栄です。マグマ大使。律は喘息がありますので、コンプレックスがあります。でもマグマ大使に見立ててもらって、自信が持てています」

 晴「マグマ大使、知っていました、律君。うちは父親が手塚治虫とか、漫画が大好きで」

 和子「私が説明しました。ゴアのマネもしてみせました。『私の名前はゴア、ゴア、ゴア…(エコー)』(笑)。これね、私の十八番なんです、ゴアのマネ」

 インターネット上には「爆笑」「かわいらしい」「1人エコーもいい」などの声が相次いだ。

 また、第4話(5日放送)で引用された「マグマ大使」について、一部視聴者から「71年生まれの鈴愛が『マグマ大使』を知っているのは、おかしい」などと疑問の声が上がり「時代考証めぐり論議」と報じられていたが、第6話(7日放送)の鈴愛のセリフ「おとーちゃんが古い漫画好きなんや」に続き、この日も父親の影響のためだと説明された。

 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務める朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川氏のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

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