たむけんに誘われ…松本人志 仮想通貨投資は「お小遣い程度」だった

[ 2018年2月4日 10:57 ]

松本人志
Photo By スポニチ

 ダウンタウンの松本人志(54)が4日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。自身もお笑いタレントのたむらけんじ(44)の誘いで、仮想通貨を購入していたことを明かした。

 番組では、取引所大手「コインチェック」の仮想通貨「NEM(ネム)」の大量流出の騒動で、お笑いコンビ「藤崎マーケット」のトキ(33)、「サバンナ」の八木真澄(43)ら芸人でも被害者が出ている問題を取り上げた。同番組の1月21日の放送で、松本も仮想通貨のビットコインの話題で「全部たどっていったら、たむけんだと思う」とたむらの名前を出していた。

 「たむけんが悪者になっているんですよね」ともらした松本。「去年の後半ぐらいからずっと言っていた。僕も言われたし、僕も買いましたから」と自身も仮想通貨に手を出していたことを明かし、「よく考えたら、たむけん自体も仮想(仮装)芸人ですから」と続け、笑わせた。

 たむらからは「こんなのどうですか?」と勧められたといい、自身は「お小遣い程度しかやっていない。極論、ゼロになってもいいかなって。アプリで見られるのでちょっとした楽しみかな。本当にそれだけ」とした。

 今回の騒動では、ハッキングの犯人が捕まるかは不透明。しかし、松本は「今の流れでいったら犯人はたむけん。ネムじゃなくて、タム」と笑わせた。

続きを表示

2018年2月4日のニュース