「レツゴー三匹」の長作さんが死去 74歳

[ 2018年2月4日 19:22 ]

「レツゴー三匹」の長作さん
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 2014年に解散した漫才トリオ「レツゴー三匹」のレツゴー長作(れつごーちょうさく、本名・永原誠=ながはら・まこと)さんが1日午後8時35分、肺がんのため、大阪市内の病院で亡くなっていたことが4日、所属していた松竹芸能から発表された。74歳だった。岡山県妹尾町出身。通夜は3日、告別式は4日に親族のみで執り行われた。故人の遺志により、お別れ会などは予定していないという。

 長作さんは中学卒業後の俳優を目指して1964年に松竹新喜劇に入って先代渋谷天外の弟子となり、同年11月に道頓堀中座で初舞台。その後、タイヘイトリオ門下生となり、69年10月に「レツゴー三匹」を結成した。結成後、正児(77)、14年に亡くなったじゅんさん(享年68歳)とともにトリオ漫才として大活躍。じゅんさんが「じゅんでーす」長作さんが「長作でーす」とあいさつ。直後に正児が物まねで「三波春夫でございます」と自己紹介して、両脇の2人がツッコミを入れるパターンで人気を博した。

 70年には「第1回NHK上方漫才コンテスト優秀敢闘賞」、71年に「OBC第6回上方漫才大賞新人賞」、73年に「第8回上方漫才大賞」を受賞。79年には「YTV上方お笑い大賞金賞」を受賞するなど一時代を築いた。また、漫才を続ける傍ら、三味線使ったひとり噺で全国を回り、歌手・役者の「人 長作」としても活躍した。

 長作さんは16年3月に肺がんが見つかり、その後は入退院を繰り返していた。昨夏から抗がん剤も効かなくなったため、17年12月から緩和ケア治療を受けていた。夫人によれば「息苦しそうにしてましたが、こんなにアッという間に亡くなるとは思ってなかった」そうで、最期は夫人と3人の子供が看取った。17年2月、体調不良のため出演予定だった舞台「おもろい女」を休演。所属事務所は「重篤な病気ではないが、長期にわたる舞台の仕事は無理と判断したようだ」と説明していた。一昨年3月27日の大阪・道頓堀角座でのステージが最後の仕事となった。

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