バンド「それでも世界が続くなら」9月で活動中止 サイトで発表

[ 2018年2月4日 21:19 ]

 パンクバンド「それでも世界が続くなら」が9月2日に活動を中止することが4日、分かった。公式サイトで発表した。

 ボーカルの篠塚将行がサイト上にメッセージを掲載。「いきなりこんな話でごめん。僕らのバンドは9月2日で活動を中止することにしました」と報告。メンバーからの脱退申し出があり「“それなら、脱退するんじゃなくて一回休んでから考えてもいいんじゃないか”という案が出て、みんなで休んでみることにしました」と説明した。

 6月にベストアルバム、8月にアルバムをリリースする予定で、活動中止後については「気持ちが変わらず、このまま脱退するなら、解散になるか、3人で続けるか、全部未定です。これについては、今は考える気がありません」としている。ファンに対しては「こんな俺らの音楽を聴いてくれたみんな、好き勝手に迷惑かけてばっかだった関係者の皆さん、心配かけてたらごめん。この話の続きは、その日まで待ってて」と呼び掛けている。

 「それでも世界が続くなら」は11年に結成し、13年にメジャーデビューした。メンバーは篠塚将行、菅澤智史、琢磨章悟、栗原則雄。

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2018年2月4日のニュース