東山紀之 ジャニーズ愛語る「時代ごとに皆さんの人生に関わっている」

[ 2017年11月1日 11:25 ]

 少年隊の東山紀之(51)が1日放送の日本テレビ「PON!」(月〜木曜前10・25)がVTR出演。ジャニーズへの思いを語った。

 東山はジャニー喜多川社長(86)による最新作で、ジャニーズJr.40人が出演する舞台「ジャニーズ Happy New year アイランド」(東京・帝国劇場、来年1月1〜27日)に特別出演する。ジャニー社長とのタッグは08年上演の「PLAYZONE」以来、9年4カ月ぶりとなる。

 ジャニーズ好きとして知られる同局の青木源太アナウンサー(34)から出演を決めたきっかけを聞かれた東山は「名曲が多いんで、うち。嵐もそうですし、SMAPもそうだし、TOKIOもそうだし。そういうのもやっていくというのも大事だと思った。ナンバーワンズってやりたかったんです。1位ばっかり取っている曲でできたらいいんじゃないかと思った。メドレーというか、1曲1曲の世界観をきちっと表現する。今回はそういうふうにしたい」と話した。

 出演は、ジャニー社長に直訴して決まったといい、「マイケル・ジャクソンが亡くなった年を超えると考えた時に、歌って踊るっていうのは僕の基本。もう一回、立ち返りたいなと思って、ジャニーさんにお願いした」と説明した。青木アナが「ずっといい伝統が受け付がれているのがジャニーズの魅力」と力説すると、東山は「美輪明宏さんが“戦後に、もしジャニーズがなかったらこんな寂しいことはない”って言っていたのが心に残っていたんです。確かに考えたら寂しいかもと。僕たちもフォーリーブス、(郷)ひろみさん、(川崎)麻世さんを見て育っていて、僕らもそうですけど、シブがき(隊)がいて、TOKIOがいて、って時代ごとに皆さんの人生に関わっていると思う。そういう再発見もしたいなと思った」とも続けた。

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2017年11月1日のニュース