相葉雅紀　年賀状は目標１００枚　ジャニーズ仲間の住所は知らないけど…

平成３０年用お年玉付き年賀はがき販売開始セレモニーに出席したマキタスポーツ（左）と澤穂希さん
Photo By スポニチ

　嵐の相葉雅紀（３４）が１日、都内で行われた日本郵便「平成３０年用お年玉付年賀はがき　販売開始セレモニー」に出席した。

　来年の干支（えと）となる戌（いぬ）年生まれ。イベントには「平成３０年用お年玉付年賀はがき」のコミュニケーションパートナーである嵐を代表して和服で登場し、テープカットセレモニーに参加。一般客へのはがき特別販売も行った。

　３年連続で“年賀はがきの顔”となることに「うれしいですよ。３年もやらせてもらっているので、目標を立てたい。年賀状を１００枚くらい出したい」と笑顔。「後輩や先輩を合わせれば知り合いが１００人を超えるが、住所を知らない。でも、今はＳＮＳがあるので１００に近づけたい」と話した。年男になることには「節目の平成３０年に迎えられてうれしい。うちの櫻井翔くんも年男。メンバーに２人いるので、いい年になると思う」と語った。

　会場では、この日から全国で放送開始となった嵐出演の新ＣＭ第１弾「そうか！平成３０年か！」編が披露された。この３０年間に起きた大きな社会現象やブームを写真や動画でつづり、平成になってからの時代の移り変わりを振り返る構成となっている。

　そのＣＭでは、メンバー５人が鮮やかな赤色の部屋に現れ、穏やかでありながら何かを決意した表情を浮かべる。「そうか！平成３０年か！」「そうか、年賀状、書くか」と平成への思いを託す。

　貴重なプライベート写真も公開され、相葉も１４歳だった平成８年のショットや、嵐が結成された平成１１年の写真に登場。時代の歩みとともにグループの歴史も振り返る内容に仕上がり「大人になってからの方が（歴史を彩る写真が）印象に残る」とＣＭについて語った。

　また、元サッカー女子日本代表の澤穂希さん（３９）とタレントのマキタスポーツ（４７）もゲストとして登壇した。澤さんは「平成を代表するサッカー選手」としてゲスト参加し「ステキな年男が隣にいてうれしい。来年いいことがありそう」とコメント。マキタスポーツも来年、年男になることから出席し、トークで魅了した。