高畑充希主演「過保護のカホコ」第8話11・5%

[ 2017年8月31日 09:36 ]

女優の高畑充希
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 女優の高畑充希(25)が民放連ドラ初主演する日本テレビ「過保護のカホコ」(水曜後10・00)の第8話が30日に放送され、平均視聴率は11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが31日、分かった。

 初回(7月13日)11・6%でスタート。第2話10・8%、第3話12・0%、第4話11・1%、第5話12・1%、第6話10・9%、第7話10・8%、第8話も11・5%と、初回からここまで全話2桁をマークしている。

 高畑演じるヒロインの加穂子は両親に溺愛され、ほとんど全てが親任せという21歳の女子大生。そんな“奇跡の純粋培養人間”が自分とまるで違う環境で育った青年と出会うことで、新しい人生に目覚めていく姿を描くホームドラマ。昨年のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロインを演じた高畑が、民放連ドラに初主演。

 共演に時任三郎(59)、黒木瞳(56)、竹内涼真(24)ら。脚本は「家政婦のミタ」などで知られる遊川和彦氏。演出を「花咲舞が黙ってない」「東京タラレバ娘」などの南雲聖一氏らが務める。主題歌は星野源の新曲「Family Song」。

 第8話は、カホコ(高畑充希)は家族の考え方を巡り初(はじめ)(竹内涼真)と喧嘩別れしてしまったことに激しく落ち込むものの、泉(いずみ)(黒木瞳)と正高(まさたか)(時任三郎)の前では超ハイテンションで振る舞い、病気の初代(はつよ)(三田佳子)にも孫が見せられるようにと婚活を宣言する…という展開だった。

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