篠原涼子主演 次期月9「民衆の敵」主題歌はAAAが担当

[ 2017年8月31日 07:20 ]

月9ドラマ「民衆の敵」の主題歌「LIFE」を歌うAAA
Photo By 提供写真

 女優の篠原涼子(43)が主演する10月スタートのフジテレビ“月9”ドラマ「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」の主題歌を男女6人組グループ「AAA」が担当することが31日、分かった。

 AAAが同局の連続ドラマの主題歌を担当するのは初めて。タイトルは「LIFE」。「生きていく中で良いことや悪いこと、色々ある中でも人生は続いていく−。」というメッセージを6人が明るく、軽快に届ける。リーダーの浦田直也(34)は「主題歌を歌わせていただくことになり、うれしさでいっぱいです。篠原涼子さんはじめ、すてきな出演者の方が作る作品のお力になれるよう、そしてドラマをご覧になる方のパワーになれるよう僕らも精一杯すてきな歌を届けたいと思います」とコメントした。

 ドラマは篠原演じる平凡な主婦が、家計を助けるため高額報酬を目的に市議会議員選挙に立候補する市政エンターテインメント。ママさん議員になるべくポスター製作や演説原稿作成など悪戦苦闘しながら市民目線で選挙戦を戦っていく。篠原のほか、古田新太(51)、前田敦子(26)、千葉雄大(28)、余貴美子(61)、田中圭(33)、トレンディエンジェル」の斎藤司(38)らが出演する。

 プロデュースを担当する同局の草ヶ谷大輔氏は「私がイメージしていた主題歌は、幸せのために頑張っている篠原涼子さん演じる、主人公の智子と、ドラマを見てくださる視聴者の皆さんへの応援歌でした。AAAさんだからこそ出せる、6人のハーモニーやエネルギッシュなグループ感が、ドラマをより一層盛り上げてくださると思い、オファーさせていただきました」と期待を寄せた。

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