櫻井翔 ドラマ撮影で「大人の青春」 車椅子バスケ選手演じ「宝物できた」

[ 2016年12月20日 12:59 ]

フジテレビ系2017年新春ドラマ「君に捧げるエンブレム」完成披露試写会&舞台あいさつに登壇した市原隼人(左)と長澤まさみ
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 嵐・櫻井翔(34)が主演を務めるフジテレビ系の2017年の新春ドラマ「君に捧げるエンブレム」(1月3日後9・00)の完成披露試写会が20日、都内の映画館で行われ、櫻井のほか、ヒロインの長澤まさみ(29)、市原隼人(29)、安藤政信(41)らが舞台あいさつにそろって立った。

 実在の車椅子バスケ日本代表選手をモデルに描いたヒューマン・ラブストーリー。櫻井は将来を有望視されながら不慮の事故で半身不随となったJリーガー・鷹匠和也、長澤は和也を支える婚約者の仲川未希を演じる。

 フジテレビ「大使閣下の料理人」(15年1月3日放送)以来、約2年ぶりのドラマ主演となる櫻井はクランクイン前は「ちょっと緊張していた」としながらも「単発でこんな完成披露の試写会なんてあまりない。僕ら気合が入っているんです」と熱弁。「いわゆる感動する、涙が溢れるというだけではない、家族の愛情もそうですし、仲間の愛情もそうですし、何よりも車椅子バスケというスポーツの格好良さ、魅力が詰まった作品になっている」と作品の仕上がりに自信を見せ、「およそ1か月の練習、撮影で大人の青春だなって誰かが言っていたのが今でも耳に残っている。絆という言葉で言い表せない太い気持ちのつながりができた。すごく骨太で男くさくて、夫婦の深い愛情が感じられる作品ができて、自分にとって宝物ができた」と充実の表情を浮かべた。

 車椅子バスケの選手を演じるにあたり、約1カ月の練習を経て撮影に入った。劇中の試合シーンでもほぼ役者陣のシーンが採用されているといい、「練習してよかったなと思う」としみじみ。「代々木体育館での撮影で、エキシビションで実際に試合をやらせてもらったのが一番の思い出。共演者であるけど、チームメートだった。スポーツを通して心が1つになれた。楽しかった、またやりたい」と声を弾ませた。

 市原が「なんで連続ドラマじゃないかなって。もっと長くいられたし、もっとうまくなれたし」、安藤も「クランクインまで長い時間をキャストのみんなと練習してきた。バスケットのシーンはすべて好き」と興奮気味に話すと、長澤も「私は入る隙がないぐらいチームの仲が良くて、いいチームだった」とそのチーム感に太鼓判を押した。

 思い出深いシーンとして市原演じる大隼との出会いのシーンを挙げた櫻井。「大隼がものすごい勢いで当たってくるんですけど、その時の隼人くんの迫力が凄くて…」と苦笑。「全力でぶつかってくるんで、闘牛士ってこんな気持ちなのかなって。このままやられちゃうんじゃないかと思ってたぐらいだった」と話し、笑いを誘った。安藤は櫻井、長澤らの親子3人が力を合わせて階段を登るシーンに感動したといい、「その家族のことを考えながら、トレーニングまでしている、鷹匠と櫻井翔って凄いなって。感動しちゃって。やっぱ勝てねぇなって思いました」となぜか櫻井本人まで絶賛。これには櫻井も「いや、台本だから…」と苦笑するしかなかった。

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