元ほっしゃん星田 引退示唆も一転撤回…原因は家族との別居!?

[ 2016年12月7日 05:50 ]

“引退発言”を撤回した星田英利
Photo By スポニチ

 2014年まで「ほっしゃん。」の芸名で活躍したお笑いタレントの星田英利(45)が6日、写真共有アプリ「インスタグラム」に突如、芸能界引退を示唆する書き込みをし、その日の夜に今度は「続けさせてもらおうと思います」と撤回するドタバタ劇を見せた。

 この日早朝「年内の引退を夏からずっと会社と相談してて、そうしようかなと思います。27年。…凄い」と投稿。続けて「あ、今やってる仕事は、3月までやから、それは絶対、手ぇ抜かんと死ぬ気でやるから」とつづった。

 この後、星田は所属事務所の関係者と都内で話し合いを持ち、早朝の書き込みを削除。事務所関係者の慰留と説得に心を動かされたようで「心配かけてすみません。いろいろ考えましたが、続けさせてもらおうと思います。ひたむきに頑張ります」と謝罪した。

 引退をほのめかした理由を明記していないが、離婚を経て14年に復縁した夫人と長男が、10年から沖縄県に移住しているため離れて暮らしていることが原因の一つとみられる。また最近は俳優業の比重が増え、本業であるお笑いの仕事が減っているのを気にかけており、一部関係者に相談していたという。テレビ局関係者は「真っすぐな性格で笑いにストイックな人なので、必要以上に思い詰めてしまったのかもしれません」と話す。

 才能を評価する芸人仲間や所属事務所が引退示唆に驚き、慰留に努めた。吉本の担当者は「これからも頑張るという言葉の通りです」としている。

続きを表示

2016年12月7日のニュース