TAKURO 初ソロアルバム聴く観客に感謝も「照れくさい、猛烈に」

[ 2016年12月7日 21:04 ]

大阪市内でトークイベントを開いたTAKURO
Photo By スポニチ

 ロックバンド「GLAY」のリーダーでギタリストのTAKURO(45)が7日、大阪市内で初のソロアルバム「Journey without a map」(14日発売)のアナログ盤先行試聴会とトークショーを行った。収録曲に真剣に聴き入る観客の姿に感謝するも、「照れくさいんですよ、猛烈に」と苦笑いした。

 94年のGLAYデビューから23年目にして、歌なしのインストロメンタル・アルバムでのソロデビュー。「僕は今も緊張しいのビビリ。レコーディングも最初の1音が震えた」と告白した。

 長年親交があり、今作をプロデュースした「B’z」のギタリスト松本孝弘(55)とは「15年以上オフでしか会っていなかった」という。「オンではおっかないオーラを出す」という松本の忠告には「はい!」と従い、「ロスのレコーディングでも、最後の1週間は“先生”と呼んでた」と明かし、笑わせた。 

 また、「GLAY、B’zの活動の支障にならないよう隙間を狙って、2枚目も出したい」と早くも次作への意欲を見せ、松本の協力にも期待していた。

続きを表示

2016年12月7日のニュース