ピコ太郎“恩人”ジャスティンにお願い「もう一回リツイートして」

[ 2016年12月7日 12:52 ]

「Yahoo!検索大賞2016」発表会にビデオメッセージを寄せたピコ太郎
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 2016年に最も検索された人を選ぶ「Yahoo!検索大賞2016」の各賞が7日、都内で発表され、「PPAP」で大ブレーク中のピコ太郎がカルチャーカテゴリーの流行語部門を受賞した。ピコ太郎は先日発表された「ユーキャン・新語流行語大賞2016」のベスト10入りに続いての受賞となった。

 流行語大賞と同様、今回も授賞式は欠席したピコ太郎。約4分の長いビデオインタビューでは「信じられません。だって、9月の末ぐらいからなので、まさかこうしてヤフーさんのこの大きな賞で選ばれるなんて実感がないので、一回寝ます。それぐらいです。とても嬉しいです。ありが玉置成実」と感激。プロデューサーのお笑いタレント・古坂大魔王(43)には「ほんとに感謝しているんですが、まだ一円ももらってない。てめえ、ぼってるんだろ?」と愚痴りつつ、激動の2016年を振り返り、「今年1年は幅広い、とんでもない幅の広さでいろんな経験をしているなと思います。2016年は永久に忘れません」と感慨深げだった。

 9月末にジャスティン・ビーバー(22)が自身のツイッターでYoutubeにアップされていたPPAPの動画をリツイートしたことで世界的に広がり、大ブレークしたピコ太郎。ジャスティンはまさに恩人というべき存在。ジャスティンへのメッセージを求められ、「ハイ、ジャスティン!」ドゥー・ユー・ノウ・ミ―?」「アイ・ノウ・ユー」「ベーーリ、サンキュー」とたどたどしい英語でメッセージ。さらに「アナタノオカゲ」と片言で話すと、「もう一回やってくんない、リツイート」と本音をもらし、会場の笑いを誘った。

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2016年12月7日のニュース