小雪、無一文シングルマザー役!伊藤淳史と「かみ合ってないコンビ」

[ 2016年12月7日 05:30 ]

「大貧乏」でシングルマザーを演じる小雪と敏腕弁護士を演じる伊藤淳史
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 女優の小雪(39)が無一文に追い込まれたシングルマザーを演じる。来年1月8日スタートのフジテレビ「大貧乏」(日曜後9・00)で、俳優の伊藤淳史(33)と共演。理不尽な社会に立ち向かう爽快なヒューマンコメディーだ。

 2人の子供を育てるシングルマザーの七草ゆず子役。勤める会社が突然倒産してしまい途方に暮れている時、伊藤が演じる元同級生の弁護士・柿原新一が「倒産には裏がある」と助言し、2人で真実に迫っていく。

 対照的な“デコボココンビ”。ゆず子は貧乏で足を使って走り回るシングルマザー。新一は年商107億円の敏腕弁護士で、知識と知恵で勝負する。身長の差も小雪は1メートル70、伊藤は1メートル62で8センチ。小雪は「全くかみ合ってないコンビになると思いますが、そのかみ合ってないところが面白くなると思います」と自信を見せた。小雪自身が3人の子供を育てる母親。「作品全体のビジョンとして、生きる強さ、生き抜く強さみたいなものを描ければ」と話している。

 伊藤は「僕自身も今まで経験したことがない役柄で、凄く楽しみにしています。今年は楽しい年にできるかもと思ってもらえるようなドラマにしたい」と話した。

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2016年12月7日のニュース