海老蔵、“歌舞伎関係者”に皮肉「自分で思ってるだけの人ではないかなぁ」

市川海老蔵

　歌舞伎俳優の市川海老蔵（３８）が２１日、自身のブログを更新。週刊誌などに匿名でコメントしている「歌舞伎関係者」を「多分歌舞伎関係者だと自分で思ってるだけの人ではないかなぁ」と皮肉った。

　海老蔵は「だれ？関係者さん」とのタイトルでブログを更新。「いつも、出てくる歌舞伎関係者さん、今日もみんなで楽屋の話題に」と本物の歌舞伎関係者との間で話題になったことを明かし、「だいたい歌舞伎関係者で出てくる人の答えはチンプンカンプン過ぎてツボだねトークでした笑」と冗談交じりにバッサリ。「本当にいつも出てくるけど、だれだろね？歌舞伎関係者さんって、多分 歌舞伎関係者だと自分で思ってるだけの人ではないかなぁーという結論に皆いたる笑」と続けた。

　フリーアナウンサーの妻・小林麻央（３４）が乳がんにより闘病中。海老蔵は仕事をしながら妻を支え、子供たちの世話と奮闘している。だが、行き過ぎた取材や心ない報道も多く、その度にしばしば登場する「歌舞伎関係者」に頭を悩ませている様子。

　８月から９月にかけて約４０日間の休みを取ると「歌舞伎関係者」のコメントを使って一部で報道された件についてもやんわり否定。「もう歌舞伎関係者さんシッカリしてくださいね笑」「逆に４０日休ませて?ほしいかも笑」とつづった。

　この日は麻央夫人の３４歳の誕生日。この日朝、最初に更新したブログでは「今日は誕生日　おはようございます　会いたかったけど、多分会えない誕生日、はじめて…」と妻への思いもつづっていた。