鈴木京香 名画の魅力熱弁も…長谷川博己との結婚質問には無言

[ 2016年3月29日 13:24 ]

「デトロイト美術館展」記者発表会に登場した鈴木京香

 女優の鈴木京香(47)が、「デトロイト美術館展 大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち」のナビゲーターに就任し、29日、都内のホテルで会見した。

 高校時代は美術部で、「時間が許せば、ありとあらゆる展覧会やギャラリーに足を運びたい。タイミングが合えば月に2回は美術館を訪れている」というほどアート好きを自任する鈴木。昨年末にはお目当ての絵画を見るためカタールに独り旅をしたそうで、「時間をかけて大きな感動を持って帰るのは素晴らしいこと」と笑顔で話した。

 同展覧会は、2013年にデトロイトの財政破たんによって売却の危機にさらされながら、市民らの協力で守られたゴッホ、モネら印象派を中心に52点を展示。鈴木が注目しているのはマチスの「窓」で、「まばゆいくらいに明るい、幸福な気持ちにさせてくれる色使いが大好き。食卓に置いて、窓がなくても光が入って来る空間になるのではともう想してしまいます」と話した。

 音声ガイドの声を担当することも決定し、「集中して対象に向かう気持ちを邪魔しないよう、より知りたいという気持ちの手助けができれば。すごく難しいけれど、声の仕事も好きなので一生懸命努めたい」と意欲。退場の際、「長谷川博己さんとの交際は順調ですか?」「5月に挙式という報道もありますが」という取材陣からの問いかけには、目を向けることもなく無言のまま会場を後にした。

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2016年3月29日のニュース