元ミス東大・諸國アナ「す・またん」初登板 痛恨エラーも猛虎トーク全開

[ 2016年3月29日 06:42 ]

「す・またん」に“初先発”したYTV諸國沙代子アナウンサーと、辛坊治郎キャスター

 元ミス東大で熱狂的な阪神ファンとして売り出し中の読売テレビ・諸國沙代子アナウンサー(24)が28日、朝の情報番組「朝生ワイド す・またん!」(月~金曜前5・20)に月曜レギュラーとして初登場した。

 緊張のせいか「午前1時にセットした目覚まし時計より早く目が覚めました」という“初登板”。4月で2年目を迎えるが、いきなり冒頭ニュースで北海道新幹線の新函館北斗―東京間の所要時間4時間2分を「2時間4分」とやらかす痛恨“エラー”。キャスターの辛坊治郎(59)からは「いきなり5時台に一発ギャグまで飛ばし、つかみはOK。100点満点。1年目からこれだけできれば十分」と褒め言葉?に苦笑いを浮かべながら「(初日を終えて)正直ホッとしました」と胸をなで下ろした。

 だが、「ただただ楽しみ」と話していたスポーツコーナーでは、トラコ(女性阪神ファンの総称)としての実力をいかんなく発揮。中日との開幕3連戦勝ち越しについて、同じくトラ党の森たけしアナウンサー(56)と堂々と渡り合い、来日初セーブを挙げた新守護神のマテオを「腕の出どころが見にくい投手」と専門家よろしく解説した。

 さらに、出演後の会見でも「高山はバットコントロールがうまい」「ヘイグをどんどん好きになる」「球児さんがマウンドに上がる時には涙腺が緩んだ」「今年は優勝間違いなしです。金本監督は選手のいいところを出すのがうまい」など延々と猛虎トーク。「この人、阪神の話をしだしたら止まらないんだから」と辛坊から突っ込まれながら、「阪神の横田選手のようにじゃないけどガムシャラに泥臭く、ヒットを稼ぐように」と今後の抱負。「きょうは66点。いや、ギリギリ駆け抜けた内野安打ですか」と最後まで全開だった。

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2016年3月29日のニュース