KAT―TUN中丸雄一 充電を生報告 期間は「1年か2年か」

[ 2016年2月14日 10:16 ]

 5月1日で充電期間に入ることを発表したKAT―TUNの中丸雄一(32)が14日、レギュラーを務める日本テレビ系「シューイチ」(日曜前7・30)に生出演し、グループ活動を休止する理由を説明した。

 中丸はまず、「ファンの方に一方的なお知らせになり、申し訳なかったと思っています」と謝罪。そして「大きな理由として、デビュー10年でいろいろなことがありまして、今のグループの現状を鑑みたり、11年目以降のグループの歩みを考えたときに、このまま何事もなかったかのようになっていくのはどうだろうと考えた。何事もなく活動するのがベストだが、何か引っかかってくるものがあるんじゃないか、というのが一番の理由」と説明。そして「整理してみましょうという考えになった」と活動休止に至った経緯を説明し、「グループで使っていた時間を個々で使いましょう、グループ活動していたらできないことをやる期間にしましょうということになった」と充電期間をそれぞれの成長に充てたい考えを示した。

 具体的な期間については「はっきりと出てない」としながらも、グループの話し合いの中で「1年か2年かというワードは出た」と告白。「1年か2年後にリセットするグループになれればいいんじゃないか。長い目でみればここがターニングポイントになったと言えるようにしていきましょうということです」と率直にファンに語りかけた。

 グループでは田口淳之介(30)が3月末で脱退し、ジャニーズ事務所を退社。中丸と亀梨和也(29)、上田竜也(32)の3人で、4月3日からデビュー10周年記念3大ドームツアーを開催することを発表したばかりだった。

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2016年2月14日のニュース