アッコ、清原容疑者と関係断絶の理由「ピアスの代わりに入れ墨」に怒り

[ 2016年2月14日 12:57 ]

「アッコにおまかせ」で清原容疑者逮捕についてコメントした和田アキ子

 歌手の和田アキ子(65)が14日、TBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に生出演。覚せい剤の所持容疑で逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)についてコメントした。現役時代にも覚せい剤を使用していた疑いもあるという報道に触れ「もしそうだったらショックです」と語った。

 和田は清原容疑者と「前は一緒に飲んだり、(離婚した)奥様と子供と食事したこともありました」と親しい間柄だったと話したが、最近交流はまったくなかったといい、「7~8年前ですね。それ以降は直接連絡をとってなかったです。7~8年前に(オリックスが)宮古島でキャンプしているときに、私も行きました。夜の自由時間に会って食事して。キヨはそのときは酒を飲まずに、泡盛とか酒を(負傷した)膝にお祈りをしながらかけていました」と過去に交流していた時のエピソードを紹介した。

 和田はその時、清原容疑者の外見について「個人的にピアスが嫌だった。『おまえ怖いよ』と。キヨの体躯でピアスは威圧感あるねん」と苦言を呈し、続けて「ユニホームとバットだけにファンの目線がいくようにしなさい、と言いました。キヨは『分かりました』って言ってました」と助言したという。

 「その後、東京帰る日にホテルのフロントに手紙があって。清原が『ありがとうございました。(アドバイス)分かりました。ピアスは外します。そのかわりに入れ墨させてください』と書いてあって。何考えてんねん。アホちゃうかと思って電話で怒りました。それからは直接連絡を取ってません。連絡先も消しました。私は酔っ払うと電話しちゃうかもしれないから」と清原容疑者と親交が途絶えた理由を説明した。

 番組では現役時代にも覚せい剤を使用していた疑いもあるという報道について触れたが、和田は「もしそのときに(覚せい剤を)やっていたらショック。挙動不審とかは分からなかった。普通だったし。『はい!』『はい!』と体育会系の受け答えをしっかりしてましたし」とコメントした。

続きを表示

この記事のフォト

2016年2月14日のニュース