又吉 同居後輩におごり5000万?先輩変わらずもパンサー向井は緊張

[ 2015年7月20日 11:14 ]

「スティッチ~パンサーデザインアイテム~」限定発売記念PRイベントに登場した「パンサー」の向井慧

 お笑いトリオ「パンサー」の向井慧(29)が20日、都内で行われた「スティッチ~パンサーデザインアイテム~」限定発売記念PRイベントに出席。同居人で先輩芸人の「ピース」又吉直樹(35)が小説「火花」で第153回芥川賞を受賞したことへの本音を漏らした。

 又吉とお笑いトリオ「ジューシーズ」の児玉智洋(35)とともに3人で同居生活を送っている向井。又吉は受賞後も普通に自宅へ帰ってきているというが「児玉と向井にご飯を食べさせてあげたいって言ってくれていたみたいなので…」と後輩思いの先輩の言葉に感激し、児玉は「総額5000万円ぐらいおごってもらっているぐらいお世話になっている」と大先生となった先輩に感謝した。

 受賞後も生活は変らないといい「毎日帰ってきてますけど、朝も洗面所で会いましたね」と向井。「ただ、緊張感はちょっと増しましたね。家にいても、あっ!急に芥川賞作家だ!って。きのうまで芸人の先輩だったのに、一夜にして芥川賞作家が家に住んでいるという緊張感がね…ちょっと出ていってくれないかな。緊張して…我々が変なことしちゃうとね」と急な状況の変化に戸惑っている様子。児玉も「又吉さんは何も変らないんですけど」とフォローをしつつも、同意した。

 それを聞いていた又吉の相方・綾部祐二(37)は「おまえらが感じている8億倍感じてるからな」と実感を込めて力説。「初めて会った時は18歳の少年が、16年経ったら芥川賞作家になってるんだぞ」と想像もし得なかった展開に苦笑いするしかなかった。

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2015年7月20日のニュース