映画化争奪戦“火花” 又吉が原作・監督・主演の1人3役も!?

[ 2015年7月17日 05:45 ]

会見後にワイドショーの取材を受ける又吉

 芥川賞を受賞した又吉直樹(35)の小説「火花」に映画化のプランが浮上していることが16日、分かった。又吉自身が脚本を手掛ける可能性もあり、キャスティング、監督の人選も含めて注目を集めそうだ。

 又吉が所属する吉本興業と同作の出版元である文芸春秋にはすでに、「火花」の映画化に向けて、複数のオファーが寄せられている。

 関係者は「正確な数字は分からないが、両方の会社にバラバラに依頼が届いている。これから詰めていく段階」とした。

 吉本興業は沖縄国際映画祭や京都国際映画祭を手掛けるなど以前から映画ビジネスに力を入れており、早期の実現に期待が高まる。

 2008年には、200万部を突破したお笑いコンビ「麒麟」田村裕(35)のベストセラー「ホームレス中学生」を映画化。「品川庄司」の品川ヒロシ(43)は、自ら書いた小説「ドロップ」や「漫才ギャング」を基に監督を務めている。

 「火花」については「脚本を又吉さんが手掛けるのは間違いないでしょう。映像に興味があると聞いたことはありませんが、メガホンを取る可能性もあるのでは」(吉本関係者)。

 吉本では芸人100人が監督した短編映画「ヨシモトディレクターズ100」を07年から順次発表。又吉は麒麟・川島明監督の「パンティストッキングダイナマイト」で引きこもりのラジオ職人役で主演したが、監督としては参加しておらず、今回メガホンを取れば初めての作品となる。

 又吉は13年に長編映画「タバコイ~タバコで始まる恋物語~」で初主演するなど演技にも定評がある。原作・監督・主演の1人3役となれば、さらに話題を呼ぶことになりそうだ。

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