“お騒がせ女子アナ”が本気の婚活 南キャン山里にもアプローチ!?

[ 2015年2月14日 07:35 ]

ウエディングドレス姿でバレンタインチョコを手渡し、求愛するフリーアナウンサーの中島彩。真剣に婚活企画にチャレンジ中

 “お騒がせ女子アナ”がスポニチをお騒がせ!!フリーアナウンサーの中島彩(27)がバレンタインデーを目前に控えた13日、ウエディングドレス姿で東京・越中島のスポーツニッポン新聞社をアポなし訪問、若手男性社員を“花婿候補”の一人としてゲットした。

 彼氏いない歴3年の中島。4月25日に婚姻届持参で公開プロポーズすることを宣言し、それまでの3カ月で100人の男性と出会い、その中から相手を選ぶという自称「未来型の婚活」にチャレンジ中で、今回の訪問の目的は企画のPRと相手探し。

 この日、中島がスポニチに姿を見せたのは午後7時前。入口で守衛に入館を阻止されたものの、顔見知りの記者を見つけて潜入に成功すると、さっそく社内の独身男性を物色。周囲の冷たい視線を浴びながらも1人の若手社員をロックオン。1日早いバレンタインチョコを手渡して求愛。連絡先を交換し、さらに「今度、2人だけで会ってもらえますか?」と畳み掛けてデートの約束を取り付けた。

 婚活のルールは「期間中の性交渉禁止」「既婚者は対象外」のみ。職業や居住地、年齢などで絞らず、門戸を広げているが、「出会った男性」としてカウントされるのは「連絡先を交換し、さらに相手が自分に興味を持ってくれた場合」だけのため、かなりハードルは高い。

 100人という目標をクリアするため、仕事の合間をぬって合コンや婚活パーティーなどに積極的に参加。友人知人にも紹介を依頼するなど手段を選ばぬ猛進ぶり。「ガチ(本気)で結婚したいんで…。初恋の人に再会することになったし、南海キャンディーズの山里さんにもアプローチしようかな」と、かつての“天敵”までもターゲットにしている。

 中島が結婚を急ぐのは理由がある。一つは「祖父母に早くひ孫の顔を見せたい」こと、そして「祖母、母、自分で挑戦した“3世代マラソン”に母、自分、子どもでも挑戦したい」こと、さらに「2020年の東京五輪でバリバリ仕事をするために育児を一段落させておきたい」ためだ。結婚というより、出産が目的のようだが、清廉潔白が求められる女子アナという職業上、不倫やシングルマザーはイメージダウンにつながりかねず、結婚するしかない。

 新たな出会いを求めると同時に、出会った男性たちと「週8ペースでデートしている」という中島。果たして期限までに“運命の人”と出会うことはできるのか?

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