渡辺謙ド迫力スキンヘッド 4月主演「王様と私」へ早くも役作り

[ 2015年1月17日 05:30 ]

杏の結婚に父である渡辺謙(中央)は喜びのガッツポーズ

 俳優の渡辺謙(55)がスキンヘッドになった。16日、都内で行われた所属事務所「ケイダッシュ」グループの新年会に出席。米ブロードウェーで4月16日に開幕する主演ミュージカル「王様と私」(ニューヨーク・リンカーンセンター)に向けて役作りしている姿を披露した。

 同グループの川村龍夫会長(74)の誕生会を兼ね、所属する堺正章(68)、高橋克典(50)らがそろった祝いの席。その中で、迫力満点の風貌はひときわ目を引いた。堺から「弘法大師様」と紹介され、自身は「阪神タイガースの優勝祈念坊主」と笑わせた。

 「王様と私」の舞台、映画で有名な故ユル・ブリナーさんのスキンヘッドを意識。「お客さんには(ブリナーさんの)キング像のイメージが強い。それとは違うと宣言するのではなく、入り口は一緒でも、中身と出口は別な作品にしたくて」と意図を説明。昨年大みそかに「気合を入れるぞ!」と思い立ち、女優で妻の南果歩(50)にバリカンとカミソリで剃(そ)ってもらったという。

 スキンヘッドは01年のNHK大河ドラマ「北条時宗」で、父親の時頼役を演じた時以来。剃毛(ていもう)から2週間がたち「やっと慣れてきた。自分で腑(ふ)に落ちるまで時間がかかる。早く剃って良かった」と笑った。

 18日にニューヨークに出発し、29日から稽古に入る予定。全編英語のセリフについては「フル稼働で覚えてるけど、記憶力の限界点に達している。なかなか入ってこない」と苦笑い。歌は昨夏からトレーニングを積んでいる。

 「人生最大の挑戦」と位置づける舞台の開幕まで残り3カ月。「嵐の中に突入していく感じ」と話し、髪の毛がなくなって存在感を増した目は力強く輝いていた。

 ▽王様と私 1951年に初演。その後、何度も再演されてきたブロードウェー・ミュージカルの傑作。56年には映画化され、ブリナーさんはアカデミー賞主演男優賞を受賞した。19世紀のバンコクを舞台に、王様と、その子供たちの家庭教師が反発しながら互いに引かれていく様子を描く。今回はブロードウェーで19年ぶりの再演となる。

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