橋本愛 6歳年下に近づくの怖い?「悪い影響を与えたら嫌だなと」

[ 2015年1月17日 15:36 ]

映画「ワンダフルワールドエンド」初日舞台挨拶に登場した(左から)稲葉友、橋本愛、蒼波純、大森靖子、松居大悟監督

 女優の橋本愛(19)、蒼波純(13)らが17日、都内で映画「ワンダフルワールドエンド」の初日舞台挨拶を行った。

 同映画はミュージシャン大森靖子(27)のミュージック・ビデオに新撮のパートをミックスして完成させた異色の作品。

 橋本は以前から大森の曲を聞いたり、ライブにも足を運んでいたが、「最初(出演すると)聞いた時は嬉しかった。特異な試みだけど、ワクワクした」と語った。橋本演じる詩織のファン・あゆみ役で共演の蒼波は今作が女優業初挑戦。橋本は終始、初々しい蒼波を気にかけ、蒼波が司会者に芝居のことを聞かれた際も、「私は普段しゃべらなくて、(自身が演じた)あゆみもしゃべらなくて、何か…えーと…」と長い沈黙が続くと、監督や他の出演者と共に心配そうにフォローした。

 橋本は蒼波と衣装合わせの時に初めて対面。以前から気になる存在で「すごく素敵だな、とファンの気持ちでいた」。その一方で「自分が近づくことで悪い影響を与えたら嫌だなと思って怖かった」と語り、蒼波との出会いを大切にしたい考えを口にした。

 同映画はベルリン国際映画祭への正式招待も決定した。

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2015年1月17日のニュース