松ちゃん 父との“不仲”は誤解?兄が明かす 陰で弟の成功喜ぶ

[ 2014年8月31日 16:09 ]

「ダウンタウン」の松本人志

 「ダウンタウン」の松本人志(50)の兄で「社会貢献的シンガー・ソングライター」としても活動する松本隆博さん(53)が25日、自身のブログを更新。18日に亡くなった父・譲一さん(享年81)の松ちゃんへの思いを明かしている。松ちゃんは父との“不仲”を示唆したが、それは“誤解”だったかもしれない。

 松ちゃんはこの日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)で父を死を発表。「そんなにオヤジとは折り合いがよくなかったんで。最終的には僕のこと、1回も褒めてくれなかったんで」と語り、番組後のツイッターでも「親父が死んだ。オレは悲しまない。あの人とはいろいろあったからな」と折り合いがよくなかったことを明かしていた。

 隆博さんは、譲一さんの人柄について「真面目で正直者」「人付き合いはというと不器用な人で、素直に喜ばない頑固な父」「誕生日のプレゼントでも『これはワシはいらんわ』と本人の前で平気で言う超照れ屋の父でした」とつづった。

 「弟が売れてテレビで出だした時でも『たしたもんやな、たしたもんや』と目じりにしわ寄せ、うれしがったくせに、弟の前では決して面と向かって褒めない、そんな父」

 松ちゃんには褒められた記憶がなかったが、譲一さんはひそかに息子の成功を喜んでいたようだ。

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2014年8月31日のニュース