紳助直筆の手紙 山口組幹部の家宅捜索から見つかっていた

[ 2011年8月24日 11:23 ]

島田紳助 芸能界引退

 23日深夜に引退を表明したタレントの島田紳助(55)が、友人の元ボクシング世界王者渡辺二郎被告(恐喝未遂罪で実刑判決を受け上告中)を介して暴力団関係者と交わしたメールは、両者の親密ぶりをうかがわせることが24日、分かった。大阪府警による暴力団関係者に関わる家宅捜索では紳助からの手紙が見つかっていたことも明らかになった。

 捜査関係者によると、この暴力団関係者は、指定暴力団山口組ナンバー4にあたる「筆頭若頭補佐」という役職を持つ幹部。大阪府警が2005年にこの幹部の関係先を家宅捜索した際、紳助から幹部に宛てた直筆の手紙や、幹部と同席した写真が見つかっていた。

 関係者によると、紳助は手紙を書いたことは認めているが、写真を撮った記憶は定かではないという。

 また、紳助は05年から07年ごろのメールで、この暴力団幹部が競売入札妨害などの容疑で大阪府警に逮捕されたことを心配し、自分が経営する店で高額な飲食をしてくれたことを感謝していた。大阪府警が07年に渡辺被告を逮捕した際の携帯電話の解析でも同様の内容が明らかになったという。

 紳助が23日の記者会見で明らかにした十数年前のトラブルは、テレビ番組での自身の発言をめぐる右翼とのもので、渡辺被告を通じ、同幹部が解決に乗り出していたことが捜査関係者への取材で判明した。

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