“激動の昭和”完走…井上真央 万感のクランクアップ

[ 2011年8月24日 09:00 ]

 NHK連続テレビ小説「おひさま」(月~土曜前8・00)が23日、東京・渋谷の同局ですべての収録を終了した。

 ヒロインの井上真央(24)は万感の表情を浮かべた。長野県安曇野市と松本市を舞台に、戦争を挟む激動の昭和の時代を笑顔で乗り越えた女性の姿を描いたドラマ。最後の撮影は、10月1日放送の最終回のラストシーンで、ヒロインが安曇野で経営するそば店の庭での場面だった。

 4月4日に放送を開始し、22日までの平均視聴率は18・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。最高視聴率は7月30日放送の21・6%。次期連続テレビ小説は10月3日スタートで尾野真千子(29)主演の「カーネーション」。

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2011年8月24日のニュース