ドジャース山本由伸　日本時間13日パドレス戦登板に向けブルペン入り「自分の投球を」

ブルペンで投げ込む山本（撮影・光山　貴大）
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　ドジャースの山本由伸投手（25）が10日（日本時間11日）、敵地ツインズ戦前にブルペン入りし、次回登板の12日（同13日午前11時10分開始）の本拠地パドレス戦に向けて最終調整を行った。

　「自分のピッチングはできるようになってきた。いつも通りの感じで練習しました」と振り返った。

　前回登板の6日の敵地カブス戦で5回無失点でメジャー初勝利。一方、パ軍は3月21日のメジャー初登板で1回5失点で初黒星を喫した相手で、リベンジの場となる。

　山本は「前回は1イニングしか投げていないので、しっかり落ち着いて自分のピッチングしていきたい」と闘志。この日は園田芳大通訳ともキャッチボールし「2月のアリゾナ（キャンプ）から徐々に鍛え上げています」と報道陣を笑わせていた。