盛岡誠桜 以前は部長も兼務の校長が日本学生野球憲章違反行為で謹慎処分

[ 2024年4月10日 05:00 ]

 日本学生野球協会は9日、審査室会議を開き、高校13件の処分を決めた。

 日本学生野球憲章違反の疑いがある事象の調査報告を期限内に行わなかった盛岡誠桜(岩手)の校長(以前は部長も兼務)を4月10日から5月24日までの謹慎処分とし、5月10日までの報告を再び要請した。同校は昨年度の3年生部員による引退後の飲酒、指導者の暴言やハラスメントが疑われている。

 部員の飲酒と喫煙があった東浦(愛知)、部員によるいじめがあった種子島(鹿児島)、部員同士での金銭要求があった浦和工(埼玉)はそれぞれ1カ月間の対外試合禁止処分となった。

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