単独首位の中日　新4番・中田翔への期待感！レジェンドOB「4番なら最低100試合は出てほしい」

9日のDeNA戦3回、中田は勝ち越しとなる2点適時打を放つ　（撮影・西川祐介）
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　元中日エースの今中慎二氏（52）が今季から韓国・起亜タイガースのバッテリーコーチを務める中村武志氏（56）のYouTube「39チャンネル」に出演。中日の新4番・中田翔に対する期待感を明かした。

　中日は9日のDeNA戦に勝利。4連勝で2891日ぶりの単独首位と絶好調。中田も4番で3打点と貢献した。

　中村氏は「軸は出来た」と中田の加入で打線が変わったと指摘。その上で「4番を打つなら最低100試合以上は出てほしい」と主張した。

　3番、5番、6番なら休みながらでも問題ないが、4番は特別。「不動」であることを求めた。

　今中氏は「大きなケガをしないためには所々休ませる必要がある」と主張した。

　ただ、中田のバットに対する期待は大きい。

　「日本ハム時代と巨人に来てからではバッティングが変わった。追い込まれてもあっさりしなくなった。何とかしようとしている。そこは期待している」と、大阪桐蔭高の後輩を称えた。