5連勝の中日・立浪監督「軸が4番にいるのも大きい」と評価も無死満塁で無得点は反省促す

[ 2024年4月10日 22:17 ]

セ・リーグ   中日6―1DeNA ( 2024年4月10日    横浜 )

<D・中>2回、田中のニゴロの間に生還した木下(左)を迎える立浪監督(撮影・島崎忠彦)
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 5連勝で首位を守った中日・立浪監督は「昨年と違う形で得点できている」と評価した。

 すべて単打で15安打6得点。

 6回の中田が左前適時打で6点目を叩き出したシーンを振り返り、「ボテボテだったけどああいう点の入り方がダメ押しになった」と称えた。

 繋がる打線についても「軸が4番にいるのも大きい」と中田の存在感を挙げた。

 ただ、8回無死感涙から無得点に終わった拙攻には「ああいうところで点が入らないと流れが相手に行きやすい」と、チクリ。首位チームらしく勝って、なお兜の緒を締めた

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