元阪神監督が「今まで見た外国人の中で一番よかった」と絶賛するヤクルトの助っ人大砲は誰?

[ 2024年2月7日 19:11 ]

日本球界に旋風を巻き起こしたヤクルトのボブ・ホーナー
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 元阪神監督の安藤統男氏(84)が、高橋慶彦氏のYouTube「よしひこチャンネル」に出演。懐かしい外国人助っ人を振り返った。

 1979年に1シーズンだけ阪神でプレーしたリロイ・スタントン外野手が忘れられないという。

 安藤氏は「あまり打てなくて“打タントン”と言われたが、当たると横浜スタジアムのバックスクリーンの上を越えてった」とすさまじいパワーを振り返った。

 セシル・フィルダー内野手は阪神でシーズン38発放つなど日本で打撃が開花。メジャーに戻ると2年連続本塁打王を獲得した。

 なかでも安藤氏が「今まで見た外国人の中で一番よかった」と絶賛したのが、1987年のシーズン途中にヤクルト入りしたボブ・ホーナー内野手だ。

 「穴がない。スパイク一足分の小さなステップでインハイからアウトローまで全部放り込む」

 ホーナーは5月に日本デビューし、93試合で打率・327、31本塁打と「旋風」を巻き起こした。

 高橋氏は「昔の外国人はハズレ少なかった。今の外国人はくじ引き。日本の野球のレベルが上がったからかな」と指摘した。

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