【現役ドラフト】中日はヤクルトから梅野を獲得　オリックスへ移籍する鈴木「寂しいが、チャンスと思い…」

梅野雄吾
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　選手の移籍活性化を目指して導入された「現役ドラフト」が8日、行われ、中日はヤクルトから梅野雄吾投手を獲得し、鈴木博志投手がオリックスへ移籍することが決まった。

　梅野は7年目の今季は5試合登板に終わったが、19年には自己最多68試合に登板し28ホールド、4セーブを記録。竜の救援陣に、厚みを加える存在として期待がかかる。

　オリックスへ移籍する鈴木は、球団を通じて「中日ドラゴンズには6年間お世話になりました。離れるのは寂しいですが、チャンスだと思って新しいチームに行っても頑張ります」とコメントした。

　加藤宏幸球団代表は「鈴木投手には心機一転、新たな挑戦をしてもらいたいと思っています。梅野投手には競争してポジションを勝ち取ってくれると期待しています」とコメントした。