日本ハム入団の台湾代表・孫易磊投手が自己最速の157キロをマーク　BFAアジア選手権の日本代表戦

孫易磊
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　社会人日本代表が出場している「第30回BFAアジア選手権」が8日、台湾で行われた。

　地元・台湾はスーパーラウンド第1戦で日本代表と戦い、延長10回、タイブレークの末に0―1で敗れた。

　9回までは0―0の投手戦。その中で快投を披露したのが、日本ハム入団が決定している孫易磊（スン・イーレイ）投手（18）だ。

　8回にマウンドへ。2回3安打ながら無失点に抑えた。直球は自己最速を更新する157キロをマーク。将来のメジャー行きも夢見る右腕は、改めて無限の可能性を証明してみせた。