皮肉…日本ハムがふくらみない右中間エスコン弾浴びて同点許す

パ・リーグ   日本ハム―楽天 （ 2023年4月1日    エスコンフィールド ）

＜日・楽2＞ベンチの新庄監督（撮影・篠原岳夫）
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　2点を勝ち越して沸いていたエスコンフィールドが静まりかえった。

　3―1で日本ハムリードの8回、逃げ切りを狙って投入したメネズが2死から炭谷を四球で出し、辰己に同点2ランを浴びた。

　127キロのスライダーを捉えた辰己の打球は、ふくらみのない右中間スタンドのギリギリに入った。

　左打者にホームランが出やすいとされるエスコンフィールド独特の形状が、この日はアダとなってしまった。

　▼楽天・辰己（8回に今季1号となる同点2ラン）打ったのはスライダー。今日は息子の5ヶ月記念なので、パワーをもらえました。ありがとう。（真顔で）