カージナルス　ヌートバーのチーム合流を「世界的なスーパースター」と紹介　早くもOP戦出場

カージナルス公式ツイッター（@Cardinals）から

　ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）から戻ったカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手（25）が、決勝戦から1日空いただけで23日（日本時間24日）のヤンキース戦に「7番・左翼」でスタメン出場した。

　チームに合流する様子をカージナルスの公式ツイッターがレポート。「NOOOOOOT IS BACK!」とつづり、グラウンドに入って来た時には「International Superstar Lars NOOOOTBAAR!」（世界的なスーパースター　ヌートバー！）とし、ファンたちがスタンディングオベーションをしたり、侍ジャパンでの愛称「たっちゃん」と呼ぶ声も上がった。

　試合は1打数0安打1四球だったが、2打席目の5回には四球で出塁。次打者の死球で二塁に進み、2死後トミー・エドマンの左前適時打で快足を飛ばし同点のホームを踏んだ。

　WBC決勝で敵として対戦したポール・ゴールドシュミットも「3番・一塁」でスタメン、2打数0安打2三振だった。ノーラン・アレナド内野手は24日の試合から出場予定。試合は1－1と引き分けた。