「最高の再会」　ダルビッシュと元女房役の“コンビ復活”2ショット　反響続々、糸井氏も「素敵」

鶴岡慎也氏のインスタグラム（＠shinya_tsuruoka）から

　侍ジャパンにブルペン捕手として同行した元日本ハムの鶴岡慎也氏（41）が、23日に投稿したインスタグラムが、球界関係者やファンなどから大きな反響を集めている。

　「最高の再会」として、鶴岡氏が2ショット写真を掲載したのは、WBC世界一を達成後にブルペンでダルビッシュ有投手と並んで写った記念撮影。日本ハム時代に、ダルビッシュの球を数多く受けてきた“専属捕手”でもある鶴岡氏は「彼が2012年にメジャーに挑戦して、僕が2022年で引退して、まさか彼の球をまた受けられる機会が来るとは思ってもみなかったです」と、感慨深げにつづった。

　ダルビッシュが、今回の侍ジャパンを陰ながら支えていたことは有名だ。鶴岡氏は「合宿の初日から合流して自分の調整も難しい状況の中、後輩達に色々な事を伝えて少しでも良いチームにしようとしている彼の姿は素晴らしかったです！！このWBC優勝も彼の功績は素晴らしかったと思いますが、これからの日本野球界にとって凄く大事な事を若手選手に伝えたんだと思います」と、後輩の献身的な姿を称えた。

　「個人的にも彼とキャッチャーボールしたりピッチング受けたりしてる時間は非常に素晴らしい時間でした」とつづった鶴岡氏は最後に「ダルありがとう！　今シーズンも頑張って」と結んだ。

　キャッチャー姿の鶴岡氏とダルビッシュの久しぶりの2ショット写真だけに、野球ファンからも「懐かしいバッテリー」など多くのコメントが続々。さらに、球界からも多くの反響があり、日本ハムでプロ入りした元投手でもある糸井嘉男氏は「素敵　お疲れ様」。元日本ハムの秋吉亮投手も「鶴さん、お疲れ様でした」。また、西武、メジャーなどで活躍した牧田和久氏も、炎マークを3つ投稿して“感激”するなど、熱い2ショットだったようだ。