ソフトB・大関　侍ジャパンから刺激　3・31開幕へ「精いっぱいやることで、盛り上がりに貢献できれば」

キャッチボールで調整する大関（撮影・岡田　丈靖）
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　開幕投手に決まっているソフトバンク・大関が24日の広島戦（ペイペイドーム）で先発する。31日の開幕戦前のラスト先発へ向けて「緊張感が出てきている。あまり細かいことを考えずやるしかない」と気合を入れた。同じ97年生まれで同学年の高橋（ヤクルト）、伊藤（日本ハム）が活躍し、世界一になったWBC日本代表に刺激を受けてマウンドに上がる。「自分が精いっぱいやることで少しでも（野球熱の）盛り上がりに貢献できれば」。2026年に開催が予定されている第6回大会へ向けて「次の大会で（日本代表のメンバーに）入れるように3年間、結果を残したい」と夢を描いていた。