カージナルス・ヌートバー　WBC決勝から中1日でOP戦にスタメン出場　同点のホームを踏む

カージナルスのヌートバー
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　ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）から戻ったカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手（25）が、決勝戦から1日空いただけで23日（日本時間24日）のヤンキース戦に「7番・左翼」でスタメン出場。1打数0安打1四球だった。

　1打席目は2回2死走者なし。相手投手は左腕ネストル・コルテスで1－1から外角低めカッターを打って一ゴロ。2打席目は5回1死走者なし、2番手右腕グレゴリー・ワイザート相手に、フルカウントから低目スライダーをよく見て四球で出塁。次打者の死球で二塁に進み、2死後トミー・エドマンの左前適時打で快足を飛ばし同点のホームを踏んだ。7回の守備から交代した。

　WBC決勝で敵として対戦したポール・ゴールドシュミットも「3番・一塁」でスタメン、2打数0安打2三振だった。ノーラン・アレナド内野手は24日の試合から出場予定。試合は1－1と引き分けた。