清原和博氏 ダルビッシュとの初対戦で「今までで一番痛かった」死球…まさかの後日談に共演者爆笑

[ 2023年3月16日 17:25 ]

清原和博氏
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 西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(55)が16日、MBSテレビ「よんチャンTV」に生出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でこの日夜に準々決勝に臨む侍ジャパンのメンバー、ダルビッシュ有投手とのエピソードを語った。

 オリックス時代、ダルビッシュと2006年4月20日に初対戦。ダルビッシュは当時プロ2年目の19歳、清原氏はプロ21年目の38歳だった。初回第1打席の初球でまさかの死球。「その後、僕、退場したんですけど。今までで一番痛かった死球でした。左手の甲に当たったんですけど」と振り返った。

 これには後日談があるという。「つい先日、品川駅でチケットを買おうと思って。すてきな外国人の人が前に並んでて。振り返られたら、ダルビッシュさんのお父さんやったんですよ」と偶然の出会い。「“あのときのデッドボールはごめんなさい”とお父さんから謝られた」とまさかの展開を明かし、スタジオのメンバーを爆笑させた。チュートリアルの徳井義実は「お父さんのほうが“息子よ、清原はまずいって…”って、ダルビッシュ一家がえらいことになってたと思う」と推測していた。

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2023年3月16日のニュース