オリックス　新外国人ニックスが宮崎キャンプに合流「日本一になれるように頑張りたい」

＜オリックスキャンプ＞入団会見でポーズを撮る新外国人のジェイコブ・ニックス（撮影・井垣　忠夫）
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　オリックスの新外国人、ジェイコブ・ニックス投手（27＝前パドレス傘下）が23日、宮崎キャンプに合流し、練習前に入団会見を行った。

　18年にパドレスで9試合に先発して2勝5敗、防御率7・02の右腕は「日本でプレーできることになってうれしい。オリックスは昨年、日本一になっていると聞いている。また、日本一になれるように自分も頑張ってやりたい」と意気込みを語った。

　17、18年にパドレス傘下でプレーしていた際に、当時、パドレスのトレーナーを務めていた中垣巡回ヘッドコーチと知り合い、日本の野球に興味を持ったという。得意な球は98マイル（約158キロ）の直球。「先発で1年間、通してけがなく投げるのを目標にしたい。機会を与えてもらえるなら、20試合から25試合に登板したい」と目標を掲げた。