阪神・岩崎　2度目のフリー登板でキャンプ仕上がりの最終チェック

阪神・岩崎
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　阪神の岩崎優投手（31）が23日、キャンプ2度目のフリー打撃登板に臨んだ。原口、高山、板山、中川の4選手を相手に26球を投げ、安打性の当たりは2本。キャンプの順調な仕上がりを確認した。

　20日のフリー登板では直球主体で森下のバットをへし折るなど、打者6人に対して最速138キロを含む22球を投げ、安打性の当たりは1本だった。この日は変化球もミックスし、打者を相手に最終チェックを行った。

　「もう一度、直球に取り組むということ」とテーマに掲げた直球も、原口を3本ファウルで詰まらせるなど、球威は十分。3月からの実戦登板を経て、左腕は開幕に照準を合わせる。