ブルージェイズ・雄星 初の実戦形式登板で34球2K 手応え“突貫カーブ”

[ 2023年2月23日 02:30 ]

実戦形式に登板したブルージェイズ・菊池
Photo By 共同

 ブルージェイズの菊池はマイナー選手相手に初の実戦形式で好投。打者7人に計34球を投げ、2奪三振で安打性の当たりを許さなかった。

 新たに取り組んでいるカーブで空振りも奪うなど「2週間ほど前から突貫工事でやったが、非常に投げやすかった」と手応え。今季から導入される投球間の時間制限では、捕手とのサインが合わずに時間切れになる場面があり「球種が豊富な投手ほど(サイン交換で時間切れが)起こりやすいのでは」と指摘した。

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